戦場の黄色いタンポポ (新潮文庫)

戦場の黄色いタンポポ (新潮文庫)

読み始めたばかりですが・・・。
ダメです。
心がガクガク揺れて読めません。
貧しい村では戦争のイデオロギーなど無縁、
爆弾が落ちてくるか来ないか、
のんびり歩けるか歩けないか、
日々の生活には戦時下でも平和でも変わりはない。
そんな話を読むだけで激しく動揺してきます。
人は親を選んで産まれてこられないように、
産まれて育つ国も選べない。
そんなことを考え始めたら心が揺れて揺れて・・・。

いったん挫折します。
心と身体が復活したらまた読み始めます。